【2024 VRChat】おすすめフルトラデバイス紹介!コスパ良く足腰を動かそう【Uni-motion 評判】

デバイス紹介

VRChatなどで足や腰を動かす「フルトラッキング」を行うためには、VRヘッドセットに加えてフルトラ機材を購入する必要があります。

「今回は、フルトラを始めたい!」という方に向けて、フルトラッキング機材の「Uni-motion」を紹介します!

この記事はこんな方におすすめ!

  • VRChatで足や腰などを動かせるようにしたい(フルトラを始めたい)
  • Youtube配信などで使えるフルトラ機材を知りたい
  • フルトラ機材が自身のVRヘッドセットに対応しているか知りたい
  • Uni-motionの使用感を知りたい

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Uni-motionについて

Uni-motion Full

Uni-motionは、Uni-devicesによって開発されたフルボディトラッキングモーションキャプチャデバイスです。VRChatなどといったゲームに対応しています。

現在、3つのラインナップが発表されており、それぞれセンサー数が異なっています。なお、商品情報については、Uni-motion公式サイトより引用しています。

タイプUni-motion CoreUni-motion FullUni-motion With
価格33,980円39,800円10,800円
センサー数5個6個1個
トラッキングポイント胸、両太もも、両すね胸、腰、両太もも、両すね
用途手軽にフルトラを始めたい人向けダンスやゲームなど、より自然な全身の動きを表現したい人向け光学式のトラッカー飛び問題を解決したい人向け

なお、追加センサー販売されており、別途購入することで足首などのトラッキングも可能になります。

ここが特徴!

  • 完全ワイヤレス
  • 最大24時間連続稼働可能
  • 軽量(約15g)かつ省スペース

完全ワイヤレス式のため、動作時にコードが椅子や机などに引っかからず、その軽量さとコンパクトさも相まって非常に快適な使用感となっています。

また、乾電池式で最大24時間連続稼働が可能な仕様となっており、他のトラッキングデバイスと比較しても非常に高性能です。

対応デバイス

VRヘッドセット

Uni-motionに対応しているVRヘッドセットは、以下の通りです。

・Oculus Quest  ・Meta Quest 2
・Meta Quest Pro ・Oculus Rift S
・HTC VIVE    ・Valve Index
・WindowsMR 等

その他、SteamVRで動作可能なVRシステムである場合は基本的に対応しているようです。なお、 Uni-motionを利用するためには必ずPCを用意する必要があるため、注意してください。

公式情報を知りたい方はUni-motion公式サイト動作確認システム一覧をご確認ください。

使用感

Uni-motion の付属物

筆者が実際にUni-motionを使ってみた感想を紹介します。

以下の環境で動作させましたが、快適に動かすことができました。

デバイスOculus Rift S
CPUintel Core i3 8550K
GPUGTX 1060 6GB
メモリ16GB

良かった点① 値段が安い。コスパ最強!

Uni-motionは3万円台で販売されています。一般向けに販売されているフルトラッキング機材にしては安めの値段設定で、それでいてトラッキング性能(後述)はしっかりしています。

有名なフルトラ機材であるVIVEトラッカー(ベースステーション一式)が10万円以上することからも、その安さが目立ちます。

良かった点② トラッキング性能が高い&配線がないため楽

価格が安いこともあり、トラッキング性能には正直期待していなかったのですが、かなりいい感じに動きました。

慣性・磁気式であるため、家具などのものがトラッキングを遮ることがなく、非常に快適です。センサーを付けたまま布団に入ってもトラッキング飛びがないため、VR睡眠にもうってつけです。

VRヘッドセットを着用して寝る男性

ただし、激しいジャンプなどの動きを行うとトラッキングがされないことがあります。ダンスなどは普通に踊れそうです。

また、専用のスーツを着用したり、複雑な配線を組む必要がないため、ストレスフリーでフルトラを楽しむことができます。

良かった点③ Youtubeなどの配信にも使える

Uni-motionには上半身モードが搭載されており、VRヘッドセットなしで、Uni-motionのトラッカーを身に着けるだけでアバターを動かすことができます。

前述したとおり、トラッキング性能が非常に良いため、YoutubeやTwitchなどの配信で使っても一切問題なさそうです。

注意点① 無線が干渉されることがある

センサーが2.4GHz帯を利用しているため、電子レンジなどを利用しているとトラッキングが飛ぶことがあります。

注意点② 品薄状態なので入荷情報に注意

Uni-motion製品。「売り切れ」と書かれている

半導体や部品不足により、商品が安定に共有されていないようです。いち早く入手したい方は、公式Twitterなどから情報を得て、入荷情報を確認しておきましょう。

まとめ

今回は、フルトラを始めたい方に向けて、フルトラッキング機材の「Uni-motion」を紹介しました。

価格が安く、トラッキング性能も非常に高い製品であり、VRChatなどのゲームのほか、Youtubeなどのライブ配信にも使えることができる優れものです!

Uni-motionの販促画像

フルトラを始めたい方には、コスパや性能の面からもぜひおすすめしたい製品ですが、品薄状態が続いています。

購入を検討する方は、入荷情報を常にチェックするようにしましょう。

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